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 有料老人ホームの種類
有料老人ホームとは、最低10人以上の老人を入所させ日常生活に必要なサービスを提供する施設で、老人福祉施設以外のものをいいます。
その種類は多くご自身の目的にあった施設を選ぶ必要があります。
| 介護付き |
住宅型 |
健康型 |
シニア住宅 |
グループ
ホーム |
ケアハウス |
- 介護付き有料老人ホーム
介護と日常生活に必要なサービスが付いた高齢者向け居住施設です。
介護が必要な場合には、特定施設入所者生活介護サービスを利用しながらの生活が可能です。
（各都道府県指定介護保険特定施設の場合、「介護付き」の表記ができます。）
- 住宅型有料老人ホーム
日常生活に必要なサービスが付いた高齢者向け居住施設です。
介護が必要な場合には、訪問介護等の介護サービスを利用しながらの生活が可能です。
（各都道府県指定介護保険特定施設でない場合、「介護付き」の表記はできません。）
- 健康型有料老人ホーム
日常生活に必要なサービスが付いた高齢者向け居住施設です。
介護が必要になった場合には、退去して他の施設に入居する必要があります。
- シニア住宅（高齢者住宅）
介護の必要度が低い方が入居する高齢者向け住宅です。
高齢者にとって住みやすい環境を提供し、外出や旅行なども楽しめる大変自由度の高い施設です。
（老人ホームの分類には入りません。）
- グループホーム
認知症等の介護が必要なお年寄りが５人から９人程度の小人数でスタッフと共同生活する施設です。
認知症の緩和（リハビリ）をうながすことを目的とした介護サービスです。
- ケアハウス
介護の必要度が低い方が入居する高齢者向け住宅です。
高齢者にとって住みやすい環境を提供し、外出や旅行なども楽しめる大変自由度の高い施設です。
（老人ホームの分類には入りません。）
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老人ホームの基礎知識
